憎悪の掃き溜め
嫌いな人っていますか?
僕はいます
二度と顔を合わせたくないような人から、ふたりきりは辛いなっていう苦手レベルの人まで含めると数え切れないくらいいます
しかしどうやら僕の嫌いのキャパシティは決まっているようで、1度に「口も聞きたくない」以上の嫌いになる人数は限られています
そんなに器用な人間ではないので、多数への感情を維持出来ないんですね
なので新しく嫌いな人が出来ると、それまで嫌いだった人とそれなりに普通に付き合えるようになったりもします
その代わり、と言ってはなんですが嫌いな相手に関することは何もかも否定するようになります、たとえそれが理不尽であれ
案外これが心のバランスを保つのに一役買っていて、理不尽ながらも自身で黙認しています
これを合理的にしたのが宗教なんでしょうね
キリスト教なんかは絶対悪である悪魔が存在しますからね
しかしながら不器用な僕は、抽象的な何かではなく具体的な個人を憎むことで正負の感情をコントロールしようとしてしまうんですね
何が言いたいのかよく分からなくなってしまいましたが
こんな感じです